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外壁を塗り替えるタイミングは?何年ごとに外壁塗装をするべき?

外壁は、建物の外側を覆っている壁で、雨風や紫外線などの外部からのダメージを受けやすい部位です。そのため、外壁塗装を定期的に行うことで、建物を美しく保ち、耐久性を高めることが大切です。

では、外壁を塗り替えるタイミングは、いつ頃が適切なのでしょうか。外壁の素材や周辺環境によっても塗り替えのタイミングは変わってきますが、今回は一般的なおすすめの時期を紹介します。

外壁の素材による塗り替えのタイミング

外壁の素材には、大きく分けて以下の3種類があります。
サイディング:窯業系サイディングや金属系サイディングなど
モルタル:モルタル塗装や吹き付けモルタル塗装など
漆喰:漆喰塗装など

サイディングは、耐久性に優れているため、塗り替えのサイクルが長めです。窯業系サイディングは約10~15年、金属系サイディングは約20~30年を目安に塗り替えを行います。
モルタルは、サイディングに比べると耐久性が低いため、塗り替えのサイクルが短めです。モルタル塗装は約5~10年、吹き付けモルタル塗装は約10~15年を目安に塗り替えを行います。
漆喰は、耐久性に優れているものの、塗り替えの際には、下地処理が重要です。そのため、漆喰塗装は約10~15年を目安に塗り替えを行います。

周辺環境による塗り替えのタイミング

外壁の周辺環境によっても、塗り替えのタイミングは変わってきます。例えば、海岸沿いなどでは、塩害の影響で外壁が劣化しやすいため、塗り替えのサイクルが短くなります。
また、都市部などでは、大気汚染の影響で外壁が汚れやすいため、塗り替えのサイクルが短くなる可能性があります。

外壁の劣化による塗り替えのタイミング

外壁の劣化が目立つ場合は、早めに塗り替えを行うことをおすすめします。具体的には、以下の症状が見られたら、塗り替えの検討をしましょう。
塗膜の剥がれやひび割れ
汚れやカビの発生
藻やコケの発生
雨漏り

これらの症状が見られたら、外壁の劣化が進んでいる可能性があります。そのまま放置すると、建物の耐久性が低下したり、雨漏りなどのトラブルが発生したりする恐れがあります。

外壁塗装のメリット

外壁塗装には、以下のメリットがあります。
建物の美観を保つ
耐久性を高める
断熱性を高める
遮熱性を高める
防音性を高める

外壁塗装を行うことで、建物をより美しく、長持ちさせることができます。また、塗料の種類や色によって、断熱性や遮熱性、防音性などを高めることもできます。

まとめ

外壁を塗り替えるタイミングは、外壁の素材や周辺環境、外壁の劣化状況などによって変わってきます。一般的には、築10年を目安に塗り替えを行うことをおすすめしますが、状況によっては、早めに塗り替えを行う必要がある場合もあります。

外壁塗装は、建物を美しく、長持ちさせるための重要なメンテナンスです。外壁の劣化が見られたら、早めに塗り替えを検討しましょう。

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